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【距離】
 
 
同じ屋根の下
 
ふたつの心は 共にあらず
 
噛み砕いた言葉は 排出不能
 
 
洗濯物は カラリ と乾き
 
忘れていた夕陽を ひとり 眺め
 
 
「アナタノココロハドコデスカ?」
 
 
またひとつ 言葉は飲み込まれて
 
感傷的に 涙が落ちる
 
 
朝花開く朝顔を 一緒に・・・
 
二度とない この美しすぎる夕日を
 
一緒に・・・
 
 
忘れましたか?
 
 
「ココロノオク、ツナガッテタコト」
 
 
また訪れる明日を恐れながら
 
この屋根の下 眠りにつく
 
また消し去られてしまう「私」を恐れながら
 
この屋根の下 夢の深淵に
























































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